看護師が知っておきたい臨機応変に対応する方法

体験を通して情報を得る

看護師たちを統括する立場にある人は、
「皆さんのおかげで患者さんがとても喜んでいらした。」
というメッセージを投げ続ける仕組みを作ることが必要です。

 

創造力を鍛えるためには、机に向かって黙々と考えるのではなく、
みんなで柔軟に考え合って試してみると言うことも必要です。

 

失敗をしたら、失敗なら学び、
成功から喜びを感じることができるように
更なるアイデアを出し合うことも必要です。

 

個人が、考え、さまざまな場に
臨機応変に対応できる力をつけることはもちろん大切ですが、
試行錯誤を繰り返しながらチームワーク良く話しあっていくことも必要です。

 

一人ひとりが考える力は、その人それぞれが持っている能力ですが、
なかなか「考える」ということができません。

 

子どもの頃から「自分で考えなさい。」と言われて
育ってきた人も多いと思いますが、
「考える。」のは難しいですね。

 

人は、何もない状態で、
いきなり神が降りてくるように
新しい発想がひらめくことはあまりありません。

 

「どうしたらよいのだろう?」と考えるとき、
そのときは、人は今までに得た体験や学んだ知識を引き出して吟味し、
その情報を組み合わせ、
「このようにしよう。」、「こうしたらよいかな?」と考え、
決断します。
もし、失敗したとしても、
「このように行動したら失敗するんだ」ということを経験し、
知識として習得します。

 

つまり、考えるのは「情報を組み合わせる」ということです。

 

ですから、情報がないと考えることができません。

 

子どもの頃に、学校の勉強以外にも
色々な体験をすべきだと言われるのは、
体験から体得する教科書には載っていない貴重な知識をインプットしておくことにより、
情報量が増え、大人になったときに考えの幅、
つまり創造力が高まるからだといわれています。

 

看護学生の実習では、実習での体験は机上では学ぶことができないことで、
実習では貴重な情報がたくさん得られるため
実習では体験を重視することがとても大切です。

 

しかし、体験を通して情報を収集するのは、
実際に看護師の資格を取得し、看護師になってからも必要なことです。

 

自らが、できる限り体験を増やし、
情報を習得できるように努力することが必要です。

 

体験を通し、情報を得て、
その得た情報と自分の知識を組み合わせ、
新しい情報にアンテナを張ることが大切なのです。