看護師が知っておきたい臨機応変に対応する方法

優先順位を考える

看護師の仕事は、しなければならないことがたくさんあります。

 

毎日の仕事に追われて、本当に必要な仕事が
後回しになってしまうこともあるかもしれません。

 

そのようなときには、
何もかも「しなければならないこと」と
ひとくくりにしてしまうのではなく、
全てのことに優先順位をつけて、
順に片付けていくことが必要です。

 

優先順位は、「緊急度」と「重要度」という
2つの方向から決めていきます。

 

単に、緊急だと言うことに翻弄され、
重要な仕事を後回しにしてしまわないように注意しなければなりません。

 

確かに、医療の現場では、緊急度が問われます。

 

しかし、全ての仕事が緊急かそうでないかというように分けられるものではなく、
緊急ではないけれど重要な仕事が含まれているはずです。

 

そのようなことを考えながら、
緊急度と重要度の二つの方向から優先順位を決めていきます。

 

病気でいえば対症療法を考えてみましょう。

 

緊急度が高いと思われる高い発熱や痛みを
鎮痛薬で緩和し続けても、これは治療ではありません。
発熱や痛みを引き起こしている原因を取り去る治療が大切です。

 

これはどのような仕事にも共通することで、
緊急性がないと思われても、
根本的に重要性があるものは、先に回すことが必要です。

 

まず、緊急度が高く重要度が高いものを優先します。

 

次に、緊急ではないけれど、重要度の高いものを、
そして、緊急性はある程度あるけれど重要ではないもの、
続いて、緊急度も重要度も低いものという順にします。

 

つまり、差し迫った問題が最優先、
その次が予防やリスク対策、
次は重要ではない会議や突然の来客対応、
そして、噂話の情報交換など・・・となります。